何故かタイプの異性には好かれない…そんな時に見直すポイント(女性編)
「なぜかタイプの男性には好かれないんです、全くモテないというわけではなくて好みじゃない人からは時々アプローチされるんですけど……」
N子さんの悩み、「ウンウン、私も!」と共感する女性が多いかもしれませんね。
そもそも高望みをしていないか?
厳しい事を言うようですが、タイプの男性に対するレベルが高くありませんか?
背が高くてお金持ちで一流商社に勤めていて優しくてイケメンで――こんな男性を「タイプ」としていたら当然の事ながら競争率が高く、なかなかタイプの男性とうまくいきませんよ。極端な例を出しましたが、やはり自分自身を冷静に判断して高望みをしていないか考えてみましょう。
→婚活パーティーでは「条件に合ってないから」と男性に対するハードルを高く上げすぎてもうまくいきません。自分のタイプとするリストの「1つか2つ」でもマッチしていたら、まずは会話をしてフィーリングを確かめるチャンスを持ちましょう。
相手が恋愛以上に重要視しているモノがある場合
タイプの男性といっても色々でしょうが、例えば「仕事をバリバリして成功している男性」がタイプだとしたら、そういった男性は仕事熱心で現在は恋愛にあまり関心がないかもしれません。
「草野球とかやっててリーダーシップがあって頼れる男性」がタイプだとしたら、趣味が一番面白くて男性同士の友情が一番大切かもしれず、なかなか女性のアプローチに乗ってきてくれないかもしれません。
こういうタイプの男性が好きならば仕方ありません、相手の趣味や重要視している事柄に着目して、「私は2番目でもいい、あなたに好きな事に集中してほしい」と理解を示して相手の共感を得るようにする以外はなかなかうまくいかないものです。
→このテの男性は婚活パーティーに意外といるんです。婚活しているぐらいだから女性を捜していると思いがちですが、仕事が多忙で相手が見つからないので婚活パーティーに参加しているといった男性の場合は一歩引いて「あなたのそういうスタイルを尊重します」といった姿勢を見せるのがコツ。
「この人がタイプ」というタイプ、本当にあなたの好み?
男らしい人、草食系がいい、仕事がデキるタイプ、甘えん坊の年下、自分が「タイプ」だと思っている男性は単純にTVで好きなアイドルを選ぶような基準程度になっていませんか?
甘えん坊の年下が好きなの、と言っている女性ですが心の奥底では頼りになる男性を無意識に求めている事も意外とあります。直感的な「自分のタイプかどうか」という判断にあまり重きを置いてしまうと逆に混乱してしまうかもしれません。
→婚活パーティーでパッと見た目だけで「タイプじゃない」と判断するのではなく、少しでもよさそうだなと思ったら少なくともトークを楽しんでみましょう。